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夏休みの過ごし方


これからの夏休みに鳥取県三徳山三仏寺を参り、投げ入れ堂を見に行こうと計画しているかたに、ひとこと申し上げておきたいことは、履いてきたスニーカーや簡単な登山靴から是非、入山口で売っている藁草鞋に履き替えていただきたい、ということだ。

7年前、三仏寺を20年ぶりに再訪した際自分では大丈夫だと思っていた靴が受付で認めてもらえず、草鞋を履かなければ入山させられないと言われる。

投げ入れ堂まで登る人は皆それなりの靴を履いて来ているので「履いたことのない草鞋を履いて歩いて脱げたり鼻緒の当たるところが痛くなったりしたら困る」などとごねている私を横目に手続きを済ませ、渡された白い輪袈裟を肩にかけて宿入橋を渡っていく。
宿入橋から先が行場だ。

しぶしぶ500円支払って草鞋に履き替えて歩きだしたらなんと、木の根に足をかけてよじ登るのも急な傾斜の乾いた土の上や岩の上も湿った苔の上もどんな条件のところにも、ひたっと安定した感覚ですたすた歩ける。
スニーカーよりも身軽で足も全く痛くならない。

それに何といっても修験者になった気分になれる。


山を降りて受付のお坊さんと顔を合わせたので
「あのう、歩きやすかったです、、」
と言うと「そうでしょう、昔は履きつぶした草鞋をスサにして土壁に混ぜた」と教えてくれた。

合図


昭和ビル出入口のギャラリーの看板がたってるところに小さな植木鉢が出ていたら「草友舎、開いてます」という印にすることにしました。

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