金銅ニ仏並座像
天平四年銘 東魏時代
高さ 6.1㎝
二仏並座像は、「釈迦の説法中に塔が涌出し、中にいた過去仏である多宝仏が釈迦を讃えて塔内に招き入れ、並んで坐した」という場面を表現しています。
衣や光背を隙間なく線彫りで埋め尽くし、面長で厳しい表情の北魏仏に比べて、笑っているような表情や丸まった袖に親しみのわく小金銅仏です。
落とし蓋の桐箱があります。
2023東美アートフェア出品作品
hold
天平四年銘 東魏時代
高さ 6.1㎝
二仏並座像は、「釈迦の説法中に塔が涌出し、中にいた過去仏である多宝仏が釈迦を讃えて塔内に招き入れ、並んで坐した」という場面を表現しています。
衣や光背を隙間なく線彫りで埋め尽くし、面長で厳しい表情の北魏仏に比べて、笑っているような表情や丸まった袖に親しみのわく小金銅仏です。
落とし蓋の桐箱があります。
2023東美アートフェア出品作品
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